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精米したてのご飯は美味い!

挽きたての豆でいれたコーヒーが格別であるように、精米したてのお米で炊いたご飯は最高に美味しいです。家庭で食べる分だけ都度精米すれば、いつでも美味しいご飯がいただけます。家庭用精米器について紹介します。

精米とは

 精米とは、玄米または籾(もみ)から糠(ぬか)を取り除いて白米にすることを言います。スーパーで売っている5kg・10kgのお米はすでに精米された後のもので、袋詰めされる前に大型の精米機で精米されています。お米は精米されてしまうと日々酸化が進み、粘り気と柔らかさを失い、鮮度や甘みが落ちてしまいます。街角でよく「コイン精米機」なるものを見かけますが、お米の鮮度を落とさずできるだけ食べる間際に精米したい「お米の本当の美味しさを知っている人」がこれを利用しているのです。

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家庭で精米

高いお金を出せば、美味しい高級米を買うことができます。それらはやはり美味しいでしょう。しかしいつもそれを買えるわけではなく、お財布と相談してお米を買ってるのが現実でしょう。そこで、高級米じゃなくても、美味しくお米を食べる手段として「炊く直前に精米する」ことをおすすめします。大型の精米機を持つのはもちろん無理ですし、コイン精米機も面倒、いすれも食べる「直前に」とはいきません。家庭で手軽に必要な分だけ精米できる家庭用精米器が今、注目を集めています。

無線米も精米できます

家庭用精米器は各メーカーから発売されていますが、ここでは代表的な機種をいくつか紹介します。

・山本電気 お米じまん SD-3000 SD-5000
山本電気は福島県に本社があるメーカーで、掃除機のモーターや自動車用のモーター等駆動系の技術を持っています。山本電気(YDK)の精米器「お米じまん」シリーズは、温度や成分の分布状態を均一化する技術を応用した「かくはん方式」を採用し、温度上昇を抑えることで栄養素や旨みを逃しません。また、「米とぎコース」は水を使わず、手をぬらすことなく炊飯準備までできてしまいます。精米の際には「分つき調整」により精米の度合いを変えられます。

・ツインバード 精米御膳 MR-D570W MR517s
ツインバードの精米器には「米とぎモード」があります。精米器でお米をといでしまうのでそのまま水をはれば炊けてしまいます。水を使わないでとぐので、水に溶けやすい栄養素(ビタミンB1など)も逃さず、水汚染につながる「とぎ汁」も出ません。節水にもなりますね。冬場は冷た〜い水に手を入れなくて済むので手肌にも優しいわけです。さらに「白米みがきモード」があり、時間のたった白米をみがいて甦らせることもできるのは驚きです。

・象印 BT-AE05-HL
象印の精米器は「圧力循環式」でお米屋さんのような本格精米が簡単にできます。圧力方式は玄米どおしをこすり合わせながらヌカ層を取り除いていきます。また、白度センサーでお米の白さをチェック、しっかり精米してくれます。そして、この象印の精米器は玄米からでも精白米からでも無洗米が作れる「無洗米コース」、さらには白米の酸化した表面を0.2%削り、鮮度を甦らせる「白米フレッシュコース」が用意され、ユーザのニーズにしっかりと応えています。

他にも数多くの特徴があり、それぞれ特徴を持っていますので、機能・値段などの組み合わせでベストなものを探してみるとよいと思います。

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