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手術不要の視力回復「オサート」

オサートは、手術不要で強度の近視、乱視にも効果があります。手軽で安心である上に遠視や老眼まで対応しているというから驚きです。

オサートとは

オサートは、三井メディカルクリニックが新たに開発した視覚矯正治療法です。
その元となっているのは、アメリカで始まった「オルソケラトロジー」という角膜矯正療法ですが、これは専用コンタクトレンズを夜間(睡眠時)装着することで角膜表面の形状を凹レンズ方に矯正し、レンズをはずした後も矯正された形状が一定時間維持されることで昼間は裸眼で視力を維持できてしまうという画期的なものでした。
オサートは、オルソケラトロジーではできなかった、強度の近視や乱視に対応しているものです。

2008年の北京五輪でも金、銀メダルを獲得した、女子レスリングの吉田選手、伊調姉妹もこのオサートを受けているそうです。

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オサートのすごいところ

 なんといっても「手術をしない」ことでしょう。特殊なコンタクトレンズを夜間装着するだけで昼間は裸眼でいられるという手軽さと安全さがあります。レーシックもすぐれた手術ではありますが、角膜の表面をめくる等の術を施すわけですから、それを怖がる人も少なくないでしょう。オサートは角膜を削りませんから、角膜の細胞もそのままです。そして、強度な近視だけではなく、乱視、遠視、そして老眼まで対応するとのことです。また、レーザー手術ができない円錐角膜の人にも有効です。

コンタクトレンズはすべて特注品

 オサートで使用するレンズは、個人の眼球(角膜)ひとつひとつにあわせた完全カスタムメイド品で、オルソケラトロジーのレンズのスペックとはまったく異なったつくりになっています。また、最高レベルの酸素透過性レンズとなっており、普通のコンタクトレンズよりも自然な装着感と言われています。

オサートを受けるには

 今のところ、三井メディカルクリニックのみでしか受けることはできないようです。まずは初診でそこでテストレンズを装着し、改善度と視力の変化、眼への影響度合い等について検査をうけ、本人に適しているかどうかを診てもらいましょう。オサートはレンズが特注品となり、それだけ費用も高額になりますから、初診で十分に相談にのってもらい、じっくり考えてみるのがよいと思います。近視の度合いによって、レンズをステップアップしていくので、無理なく安全な分、安定した視力を得るまでに多少時間がかかることもあります。
 オサートを受けるにはいくつかの注意点もあります。それらも個人や生活習慣などによって異なってくるようですが、それぞれにあった指導や相談を受けれますし、定期健診もしっかる受けることになるので安心だと言えます。

レーシックを受けても再近視化してしまったり、老眼が出てきてしまったりするケースがあるようですが、オサートはレーシックを受けた人でも対応できます。

「裸眼で生活できる・・・」眼の悪い人にとって、これは本当に切実な願いだと思います。これを実現する手段や方法はいくつかあるようですが、このオサートも有力な選択肢のひとつになるでしょう。

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手術不要の視力回復「オサート」