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伊豆牛の美味しさ

最近テレビなどでも紹介され、注目を集めている「伊豆牛」、他のブランド牛とは一味も二味も違う魅力を持った牛肉です。とにかく一度食べてみたい人は伊豆に行ってみましょう。

伊豆牛とは

 伊豆牛は知るひとぞ知る静岡県伊豆の国市で生産されているブランド牛です。ひらい農場の直営店であるひらい精肉店でのみしか販売されておらず、生産から販売まで一貫経営となっているため、他の店では販売していません。
 ホルスタイン種と黒牛をかけあわせた品種の雌牛のみを2〜28ヶ月まで飼育そい出荷します。1頭ずつ生年月日、生産番号、名前をつけて大切に育てられています。年間120頭ほどの生産で伊豆の極一部でしか流通していない、「幻の牛」と言われています。

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伊豆牛の特徴

 伊豆牛はいわゆる「ブランド牛」のように霜降りの脂肪の割合で等級を競うものではなく、低脂肪なのにおいしく、あっさりとしてやわらかいという特徴をもっています。
 伊豆の澄んだ空気、ミネラル豊富な水、抗生物質飼料を使わない自家配合飼料で育てられ、脂身が少なく柔らかい肉質で脂身に甘味があります。乳製品をあたえ、敢えて脂肪分を抑えているので、赤味が美味いのです。
 そして、なんとも素晴らしいのが、これだけ美味しいブランド肉でありながら、普通の国産牛並の価格で購入できるということです。ただ、数が少ないので最近では手に入れるのが難しいようです。

どこで買えるのか、食べれるのか

 伊豆牛は、大仁にある「ひらい精肉店」で買うことができます。ひらい精肉店は、見ためは普通の(ちょっと古い感じの)お肉屋さんですが、遠方からこの伊豆牛を買い求めに来るお客さんがいるため駐車場が大きめになっています。伊豆牛に加えて伊豆牛入りのコロッケ、自家製ベーコンや骨付きソーセージなども人気のようです。
 伊豆高原の「ステーキ茶房はな」でいただくことができます。出荷量が少ないので、売り切れとなることが多いので予約をしていったほうが無難です。ここのサーロインステーキはソースを一切かけずスパイスのみの味付けとなっており、お肉のうまみを100%味わうことができます。隣のイタリア料理店「スパッソ」でも甘味があってジューシーな伊豆牛を食べさせてもらえるようです。
 他には伊東にある、ステーキ懐石「なか田」も有名なお店で、こちらでは伊豆牛のにぎりや伊豆牛どんぶりなどまた違った素材の味わいを楽しめます。

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